北区のお客様
ご自宅にシロアリが出たという事で、消毒に行ってきました。
ご家族で、下記の様な事があったそうです。
(最近一部の畳が沈み込む)
(裏庭に羽蟻を見つけた)
(蟻道らしき物がある)
畳をめくって見てみる事にしましょう。
もし床下にいる様であれば、床下も見てきますね。
早速、見て見ましょう。
床下に潜る前に発見しました。
これは、完全に喰われていました。
シロアリは、4~6月に繁忙期を迎えます。
羽アリが羽化して、新しいすみかを探して、何万匹が旅立つのです。
羽ありを見たら、注シロアリは必ずと言っていいほど、います。
「家の中に羽アリが入ってきたので退治してほしい」
というご相談が毎年あります。
さらに、気を付けてほしい事があります。
何年前にシロアリ消毒をしたか?という事です。
消毒にも期限があります。
5年で、その効果は切れます。
もし、5年以上経過しているなら、再消毒をおすすめいたします。
いつまで、効果が持続している訳ではありません。
考えて下さい。
家の方よりも、何百年前から土の中で暮らしていた先住者はシロアリの方です。
シロアリの住処の上に、私たちは家を立てます。
シロアリに喰われないために、消毒した木材で新築を建てます。
そのおかげで、私たちは、しばらく安心して暮らせているだけなのです。
ですから、期限が切れたら、再消毒して、
シロアリに喰われない様に対象していかなければなりません。
新築は10年でメーカー保証も切れますね。
消毒も5年で期限が切れます。
それ以上経過している場合は、シロアリさん、私の家の木は美味しいですよ食べて下さい。
と、意思表示をしている様な物かもしれませんね。
では、どこに消毒をお願いすればいいのでしょうか?
有名なシロアリ業者は沢山あります。
選択肢としては、シロアリ専門店にお願いするという事もあるでしょう。
他に選択としては
リフォーム専門店、工務店などもあるかもしれませんね。
どこにお願いするかは、お客様が決める事ですが、安さだけで安易に決めないで下さい。
特に、平方メートル(㎡)単位で料金を設定している業者はオススメ出来ません。
何故なら、自分の家の建坪は皆さん理解している人も多いはずですが、
床面積は平方メートル(㎡)?と聞かれると、ん〜
となる方も多いからです。
そこに漬け込んで、わざわざ料金を分かりづらく表示しているからです。
広告などでも、わざわざ(㎡)にする意味はなんだと思いませんか?
広告ですから、どこよりも安く見せる為です。
例えば、広告やチラシで
①坪単価 4,000円と表示するよりも、②(㎡)単価1,500円と表示したら
どちらが安く見えますか?
②の方が当然安く見えますよね?
どちらの業者を、あなたは信頼しますか?
というお話しになります。
決めるのは、私達業者側ではありません。
あくまで、ご依頼者様である、あなた自身なのです。
当社は坪計算でお見積もりを作らせて頂いております。
当然坪表示の見積もりです。
それが、お客様にとつて明瞭だからです。
当社は、見積無料、相談無料です。
見積もりを出しするにあたり、まずは、被害状況の確認、施工の難易度等
を考えてお見積もりを作成します。
シロアリ専門店であれば、消毒のプロですから、
消毒や駆除に関しては経験も知識を知恵を技術もある事でしょう。
ですから、シロアリが出たら、専門のプロの方に見てもらいたい。
そう考えて当然ですね。
では、リフォーム店や工務店はどうですか?
リフォーム店や工務店は、リフォームのプロですから、シロアリ被害箇所を見て、
どこをどう直せば良いか、消毒や駆除以外でも対応してくれる事でしょう。
ただし、シロアリの専門業者ではないので、専門店に比べたら、
知識も知恵も技術も劣るかもしれません。
ですが、逆に、リフォームの知識や知恵や、技術はシロアリ専門店よりも上でしょう。
例、床下調湿剤、換気扇、根太の交換、束柱の交換、大工工事、畳の交換など
当社は、前者のシロアリ専門店ではなく、
後者のリフォーム店、工務店に分類します。
ですから、消毒や駆除以外に、必要となる工事内容はキチンと説明させていただきます。
また、消毒や駆除以外の部分でも細かく対応し、説明させて頂いています。
喰われた箇所の修復や修繕リフォームなどがあるため、
シロアリ専門店よりも値段が高くなるという事があるかもしれません。
それでも、被害状況を理解した人がリフォームを担当するのと、わからないです頼まれたことだけするのとでは
大きな差がつく事でしょう。
全てを任せらる、そんな業者がいたらよりと思いませんか?
シロアリで困ったと思ったら、富士エンタープライズにご相談下さい。
見積無料 相談無料です。
ご相談や、お問合せ、心よりお待ちしております。